まちづくりへの8つの視点

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1.故郷自慢のまちづくり

私が政治家を志した原点は、ひたちなか市への熱い想いです。shiten1 hurusato

友人と暗くなるまで遊んだ空地、父に励まされながら見た海、夢中で昆虫を追いかけた雑木林。

何気ない場所にも、大切な思い出がぎっしりと詰まっています。

 

市民の皆様一人一人が持つ、このようなかけがえのない想いを、私はもっと大切にしたい。誇りに思いたい。守っていきたい。

そして、子どもたちにも自慢の故郷として、引き継ぎたい。

 

そのために、今できることをしっかり考え、着実に実行していきます。

 
 
 
 
 

2.子育て先進のまちづくり

「今の日本は、子供を産み育てにくい」という回答が、ある調査で 64%にのぼりました。(*)shiten2 kosodate

先進国の中で、日本は子育てしにくい国だと言われています。

 

子育てが孤立しがちであること、仕事と育児の両立が難しいこと等、様々な問題があります。

 

私は、もっとお母さんたちの声を聞き、身体の負担やストレスを軽くする必要があると考えています。

お父さんの積極的な育児参加はもちろん、地域・社会みんなで子育てをサポートする視点が大切です。

 

お母さんと子どもの目線から、真に使いやすい施設やサービスの充実にも真剣に取り組みます。

 
(*)読売新聞社が実施した少子化に関する全国世論調査(2014年1月実施、面接方式)
 
 
 
 
 

3.健康長寿のまちづくり

日本人の平均寿命は、男性が80.21歳、女性が86.61歳と、過去最高を記録しました。shiten3 kenko

 

その一方で、日常的な介護なしで自立して過ごせる健康寿命はというと、平成22年段階で 男性が70.42歳、女性が73.62歳。

 

これは当時の平均寿命と比べ、男性で約9年、女性で約13年もの差があります。(*)

 

生き生きとしたお年寄りの姿は、ひたちなか市の誇りであり、パワーです。

寝たきりにならず、自分の力で元気に暮らせるよう、健康づくり対策に積極的に取り組みます。

(*)データは厚生労働省、「健康日本21』資料より  
 
 
 
 
 

4.観光立市のまちづくり

名所旧跡・景勝地・テーマパーク等を訪れるだけが観光ではありません。shiten4 kankou

 

ひたちなか市には、名所や景勝だけでなく、多くのすばらしい観光資源が眠っています。

近年は、TVの散歩番組のような街歩き型の旅や、地域の人々とふれあいながら

地元の生活を楽しむ旅も人気です。

 

観光客がひたちなか市とふれあい、また来たいと思えるような旅であってほしい。

 

従来の観光資源のより積極的なPRはもちろん、ひたちなか市の魅力を再度洗いなおし、

新しい観光資源として磨き上げ、これまでにない新しい観光のあり方を提案します。

 
 
 
 
 

5.ビジネス挑戦のまちづくり

産業の集積は県内トップクラスであるひたちなか市。shiten5 business

この産業都市をさらに拡大、発展させていきます。

 

企業誘致も大切。

そしてもっと重要なのは、地域が自立し、地場の産業をどう活性化させるか。

 

新しい産業創出への挑戦を応援することも、行政の大事な役割です。

 

子育て・介護・福祉等の生活分野や、教育・環境・食・観光分野は、新しいビジネス誕生の可能性を秘めています。

 

新しいビジネスは、人が喜ぶ新しい種まき。

その輪が広がれば、もっと元気で楽しいひたちなか市になるでしょう。

 

チャレンジなくしてチャンスなし!挑戦を力強くサポートします。

 
 
 
 
 

6.人財宝庫のまちづくり

子どもたちが、これからの時代を、しっかり生き抜く力をつけさせたい。shiten6 jinzai

その思いは、親御さんだけではなく、地域社会にもあるはずです。

 

社会は豊かになりました。

成熟したこれからの時代、生きるためにもっとも必要な資質は創造性かもしれません。

それは、自ら知恵を絞り、新しい概念や方法を生み出し、行動できる力です。

 

人を育てるのには時間がかかります。

大きな視野と温かな眼差しで、未来を担う人財を育てます。

 
 
 
 
 

7.安全先取りのまちづくり

“災害に強いまちづくり”とよく言われますが、強さとは何でしょうか。

 

私は、「安心こそ安全の敵」なのではないかと考えています。shiten7 anzen

これで安心だと思わずに、つねに新しい視点や変化を取り入れること。

進化させていく努力を怠らないこと。

 

中でも、災害時に適切な判断を下すべき立場の人が、日頃から現場をしっかり把握するための努力を怠ってはなりません。

 

防災対策の要は、防災グッズ・備蓄倉庫等のモノだけでなく、不確実な緊急事態に対応できる組織や社会の知恵や対応力です。

 

そういった視点も含め、市民の皆様が安心できるよう、行政は安心することなくしっかり備えていきます。

 
 
 
 
 

8.未来創造のまちづくり

「古今、物事を革新する者の多くはその道の素人である」と言った人がいました。shiten8 mirai

 

この街をより良くするためには、行政だけではなく、様々な立場の方がいろいろな意見を出し合い、自分にはない新しい視点の発見や、気づきを生みだしていくことが大切です。

 

ひたちなか市民一人一人が力を合わせ、知恵を出し合い、未来への夢を語れる機会をつくります。

 
 

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2022年11月20日のひたちなか市長選挙において